使命感Ⅱ 11.04.29
大型連休に入り 、お出かけの方も多いと思います。
街路樹のアメチカンハナミズキも白やピンクの花をつけています。
当社でも５月３日～５日までお休みを頂きます。
今日朝テレビのニュースを見ていたら東電福島第一原子力発電所の
復旧作業の東電の 下請けの業者のことを伝えていた。
福島原発には１万人を超える下請けの人が働いていたとのこと。
本日出ていた人は１ヵ月の累積被ばく量が
自然界の浴びる量の１０倍を超えていて、
あるていどの被ばく量を超えるとしばらくは
（長期間）作業をできないとのこと。
そこまでして彼はそこに働いているのか？
彼いわく誰かがとめなければ、
皆が被ばくすることになる。
電気なしで生活できないのに
、原発がなければ電気が足らないしどうするのか？、
それでも原発反対と言えるのか？
彼は続けた今まで原発のおかげで給料をもらって生活できた。
原発の放射能漏れが無くなるまでここにとどまるつもりだ。
先のことより今放射能漏れを直すために。
彼は命がけで働いているし
、今も沢山の人が命がけで 働いてくれていることを忘れてはいけない。
我々も便利な生活に慣れてしまっているが 考えさせられる彼の言葉だ。
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