平成から令和へ
平成から令和へ
自宅近くの家のアメリカンハナミズキが
綺麗に咲いていたので写真を撮ってきました。
今日は4月27日平成もあと3日ですね。
我々不動産業界で振り返ると、平成はバブルでどんどん不動産が値上がりし
例えば近鉄奈良線大手不動産会社の郊外の分譲地は60~70坪の土地、
35坪家で販売価格が1億2千万円ぐらい、しかも申込者多く抽選でしたね。
今では考えられない価格、世の中バブルに踊らされていたのがよくわかりますね。
不動産業界、証券業界への過剰融資のより都市銀行の北海道拓殖銀行、
日本長期信用銀行が破綻、第二地銀の各相互銀行、地銀、山一証券、中小証券の破綻、
不動産業者も沢山消えていきました。
日本経済の低迷が続きデフレ景気が続いています。
外人観光客の増加で宿泊施設が足りず都心、観光地の不動産は値上がりしていますが
人口減少等で空き家が増え不動産業界も生き残りが大変な時代です。
令和が災害の少ない、不動産業界も穏やかの世界であることを願って
5月1日を静かに迎えたいですね。
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