地域情報ブログ
平成から令和へ
平成から令和へ
自宅近くの家のアメリカンハナミズキが
綺麗に咲いていたので写真を撮ってきました。
今日は4月27日平成もあと3日ですね。
我々不動産業界で振り返ると、平成はバブルでどんどん不動産が値上がりし
例えば近鉄奈良線大手不動産会社の郊外の分譲地は60~70坪の土地、
35坪家で販売価格が1億2千万円ぐらい、しかも申込者多く抽選でしたね。
今では考えられない価格、世の中バブルに踊らされていたのがよくわかりますね。
不動産業界、証券業界への過剰融資のより都市銀行の北海道拓殖銀行、
日本長期信用銀行が破綻、第二地銀の各相互銀行、地銀、山一証券、中小証券の破綻、
不動産業者も沢山消えていきました。
日本経済の低迷が続きデフレ景気が続いています。
外人観光客の増加で宿泊施設が足りず都心、観光地の不動産は値上がりしていますが
人口減少等で空き家が増え不動産業界も生き残りが大変な時代です。
令和が災害の少ない、不動産業界も穏やかの世界であることを願って
5月1日を静かに迎えたいですね。
阪神淡路大震災から24年
阪神淡路大震災から24年
写真は神戸市東遊園地(ヤフーよりお借りしました)
阪神淡路大震災から今日で24年になります。
その日は激しい揺れで飛び起き地震がおさまってすぐテレビをつけましたが、
地震の情報はあまりなく、すぐには状況はわかりませんでした。
観測史上初めて記録された震度7の大地震 死者6434名
建物を初め莫大な被害をもたらした あの地震から24年・
東日本大震災からもうすぐ7年、熊本地震から3年になろうとしています。
亡くなられたご遺族の皆様の悲しみは今も癒えない事と思います。
亡くなられた皆様のご冥福をお祈りします。
NHKテレビで夜明け前の追悼行事は身体的負担で取りやめの話を聞き
被災者が高齢化で無理もないな!
24年の月日がたったけれど ついこの間のように思われる。
我々は防災意識を持って常日ごろから行動しないと、
との 思いをあらためた深く持った次第です。
すっかり復興したかに見える神戸ですが、
いまだに心の傷のいえない方々が沢山おられることを 考えると胸が痛みます。
国・地域のサポート、真の復興を願って静かに祈りたいと思います。